DAIWA_TATULA SVTW103SH & BLAZON ML+B購入と柴山沼釣果の話
バラが咲き始めてオケラが鳴き出した。
季節もだんだんと移り変わってきていることを感じる。
今日も埼玉県にある柴山沼へ行ってきた。
240cmの振り出し延べ竿でグルテンダンゴ。ブルーギル10匹と、
トウラウトタックル(レガリス2000・安物のULロッド・ラインは3.5lb)でブラックバス3バイト!!!
柴山沼には最近結構足を運んでいるが、ここまでバスが食いついてきたのは生まれて初めてだった。
バスは釣りたい、釣っている人はボチボチいるけど俺には到底・・・。なんて思いながら釣っていたが女神が舞い降りたのだ。
延べ竿と仕掛けをしまっていると、土から女神(ミミズ)がうねうねと這っていた。
もしや・・・。と思いど真ん中にちょん掛けしてバスの目の前にそろっとキャスト(ゆるやかにライン伸ばしただけ)。
はじめは警戒しているのか、なかなか周りを回遊するだけであまり興味を示そうとしない。
しかし、チョンチョン動きをつけてやると!
1投目にしてガッツリ食ってきた。
Youtubeで学んだフッキングは1間を開けてしっかりフッキング!
走って唸るリール、急いでゆるゆるドラグをきつく巻き上げる。
最初の一走りでストラクチャーへ逃げ込まれ、掛かっているのは40〜50cmのでかいバス。
無念にもラインブレイクしてしまった。
始めてバスとのやりとりをして心臓はバクバクだった。
バスがしっかりと餌を認識して食ってくることを知った私はグルテンで誘うことにした。
針はなかったので適当にマス針で、隠れるくらいの大きさで少し練り気味にしてから、またそろっと目の前に落とす。
このグルテンでも勢いよくバクッと一飲み。
今度はマス針の強度に問題があったようで、針がひん曲がってバレてしまった。
懲りずにワーム針に切り替えグルテン勝負。
餌持ちが悪く苦戦したが何とかバイト!
しかし1バイト目と同じ結果でストラクチャーの餌食となってしまった・・・。
ここまで食ってフッキングしてバイトして楽しめる。
へら鮒もやる身としては、少し見釣り感が否めないが、バイトの瞬間は最高に心が躍る。
上記のようにラインブレイクと間に合わせタックルを言い訳にしているのも嫌になったので、帰って即キャスティングへ。
以前から調べて欲しかった最新商品を購入してきた。
DAIWA_TATULA SVTW 103SH ギア比は7.1のノーマルギア(ハイギア寄りじゃないのかなとも思うが)を購入!
レーザ彫刻のDAIWAの文字、タトューラのマーク、クラッチの金属部、もろもろカッコいい。
というのも、私は始めてベイトタックルというものを手にした。
中学生の頃にも少しバスはかじっていたが、その時はスピニングリールだったからベイトはズブの素人となる。
もちろんロッドも持ち合わせていないわけだから、初心者レベルでまあまあな評価が出ているBLAZON_ML+Bを購入。
なかなか・・・というかとてもカッコ良くて惚れた。
そしてワクワクしながら取り付けてみる。
なかなか良い組み合わせ。
黒×赤のロッドにリール。統一感もあるし、どちらもDAIWAだし。
(先日購入したSIMPSONのジャケットも黒×赤だったな・・・。)
まあ正直自己満足の世界だと思っている。
これでしばらくはキャストの練習と、女神(ミミズ)の育成で暇しなさそうだ。
きっと庭のガーデニングの土か土手の土ほっくり返せば出てくるだろう。
ダウンショットで本物のワーム(女神)をつけてバイトさせる練習をして、実際にワームで釣るという未来図が明確化したから、きっとベイトタックル初のバスはそう遠くはないはず!
という期待を込めて次回へ続く・・・。